新入りオチビ~’s 登場
さて。前回のブログでお初のオチビがおりましたね。我が家の引越し記念魚!という名誉有る任に就いたのは、サラサゴンベの「ゴンベ」(イントネーション有り)とニセモチノウオの「モッチー」です。この子達は守護魚「ボウボウ」(セミホウボウ)との面識はござりません。ボウに守られているとも知らずにな!フッフッフッ
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バイコムアーク60 の調子があまりにも良いので、ヒンシュクもんに早いのですがこの子達を連れ帰る事になりました。この2匹、ショップでも同じミニ水槽内で同居していた仲良しさん(とゆー程でもないけど)。お話を伺うと結構長く居た売れないもん同志だったようです。
サラサゴンベはカッポの好みで。仲間に「クダゴンベ」という、サラサゴンベの尻尾と口を持って引っ張ったみたいな細長い子がいます。カッポがダイビングで初めてピントを合わせて撮れた魚もクダゴンベでそれ以来カッポにはゴンベ類が好印象のようです。かく言う嫁も初めて名前を覚えた魚だったような気が。。そんな流れでカッポは前々からゴンベが飼いたかったようですが、サラサゴンベはクダゴンベを太っちょにしたような体型で嫁の好みではナッシング。それにいつも見かける子はちょっと大きいな~と思っていたんですよ。。ところが今回見つけた子はまだまだ小さい子で、とっても可愛い♪そんな訳でGoサインを出しました。
背ビレの先に房が付いていたり、赤いカラーリングがお洒落です。でも名前が「ゴンベ」なんで田舎臭いし顔つきは爺むさいぞ。
ニセモチノウオはもちろん嫁の好みで。この子は現在2㎝くらいですが大きくなっても7cmくらいにしかならないそう。目に入っている2本の線といい、おちょぼ口にチョンチョン入っている模様とか、正面から見るとウルトラマンのようにしか見えん。小さくてサイケなのが元気良く泳いでんな~と嬉々として覗いたらこの子でした。
ベラフェチにはベラが寄る。
何となくそんな気はしておりましたが、ニセモチノウオもベラ。導かれています。
この「モッチー」水槽内で一番小さく、しかも新入りですから最初は結構みんなに苛められていました。
まずマロンちゃん。モッチーは最初「探検僕の町」(by NHK ムロさん)状態でライブロックやイソギンの側を泳いでいたんですが、マロンが鬼のような形相(?)でモッチーを追い掛け回しておりました。オイオイ…
ライム坊やもどうも気に入らないらしく(ベラは同種間ではケンカするので一緒にしない方がいいそうですが…)…自分の体の半分も無い子なんですがモッチーが近づくと(何故近づく!)気にいらなそうに追い掛け回しておりました。そのうちライムの目が警戒色の充血目になり砂に潜ってしまう始末。ぇええーー!!??何故お前が砂に潜る。
なんでじゃ~、なんでおいらと違うベラがおんじゃ~!!
どんなに駄々っ子なんじゃ。
苛められているモッチーはと言うと。漢じゃ。追いかけられても平気のへいざで、気にせずイソギンにも近づくしライムにも近づく始末。小さいながらも気が強い子です。ちょっと「一休さん」の「どちて坊や」に姿が重なります。どんなに疎まれようと「どちて?どちて??」と聞きまくる「どちて坊や」。。
いつまでもいじめが続いてると隔離せないかんなーと見ていたんですが、昼過ぎにはマロンも落ち着き、砂から出てきたライムも新しいタンクメイトを受け入れたようでした。インディさんは、終始どーでもいいようでした。
我関せず。それよりも嫁よ。。おやつはまだ?
モッチーは一番小さい事もあってちょっと脅しをかけられていたようです。ゴンベは一人気軽に水槽の探検をしていたようですが、そのうちイソゾウの根元付近にいる事が多くなりました。マロンはゴンベはいいらしく(たぶんゴンベがちょっと大きいから)、自由にさせているようです。
ゴンベさん。様子を見ているとインディとキャラが被ってマス。基本的にはライブロックで休んでいるのが好きなよう。泳ぐ時もライブロックからライブロックへ飛ぶような感じであまりホバリングをするような子ではないようです。
この子は物凄くおりこうさんかもしれません。この子、うん☆をする時に排水口のスリットまで行ってするんです!うん☆はそのままツルンと排出されている模様。なんだ?すっきりするのだろうか。。過去3回程そんな様子を拝見致しました。
ニセモチノウオのモッチーは動きが素早く、写真のピントが合いません。常に動き回っているんですが、どうもライムの側に居る事が多いような。。慕っているのだろうか。。そいつは超チキン(愛情こもってます)ぜよ。
モッチーはベラですが、砂には潜りません。寝るときはライブロックの穴なんかで寝ています。ちょっと微笑ましかったのは、初日、インディがいつも使っている寝床でこの子が寝ちゃったんです。インディ、すぐ側のライブロックの影で一晩を明かしておりました。
今は30㎝キューブの時にインディが使っていた穴で寝ている様子。ちょっとインディのお兄ちゃんぶりを垣間見たようです。
オチビは皆可愛い。大満足ですが、大満足故に!
水槽内のバランスがてんでバラバラ。
有り得ない程の統一感ナッシングです。やはりおもろキャラばっか連れ帰るとこうなるか。。
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ところで、嫁がいずれ欲しいと気軽に思っていた「ペパーミント・エンゼルフィッシュ」さん。最近魚の参考価格が載っている雑誌を手にしたんですが、
アバウト 120万 也。
どーゆーこと?「12×十万」って何??この雑誌に騙されているんだろうか…
ひかえ!!ひかえおろう~~!!
水戸の黄門様の顔つきが変わる一瞬を見てしまったかのようでした。
こんな恐ろしい値段でポックリいかれでもしたら、嫁は御茶ノ水博士を呼びます。
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バイコムアーク60 の調子があまりにも良いので、ヒンシュクもんに早いのですがこの子達を連れ帰る事になりました。この2匹、ショップでも同じミニ水槽内で同居していた仲良しさん(とゆー程でもないけど)。お話を伺うと結構長く居た売れないもん同志だったようです。
サラサゴンベはカッポの好みで。仲間に「クダゴンベ」という、サラサゴンベの尻尾と口を持って引っ張ったみたいな細長い子がいます。カッポがダイビングで初めてピントを合わせて撮れた魚もクダゴンベでそれ以来カッポにはゴンベ類が好印象のようです。かく言う嫁も初めて名前を覚えた魚だったような気が。。そんな流れでカッポは前々からゴンベが飼いたかったようですが、サラサゴンベはクダゴンベを太っちょにしたような体型で嫁の好みではナッシング。それにいつも見かける子はちょっと大きいな~と思っていたんですよ。。ところが今回見つけた子はまだまだ小さい子で、とっても可愛い♪そんな訳でGoサインを出しました。
背ビレの先に房が付いていたり、赤いカラーリングがお洒落です。でも名前が「ゴンベ」なんで田舎臭いし顔つきは爺むさいぞ。
ニセモチノウオはもちろん嫁の好みで。この子は現在2㎝くらいですが大きくなっても7cmくらいにしかならないそう。目に入っている2本の線といい、おちょぼ口にチョンチョン入っている模様とか、正面から見るとウルトラマンのようにしか見えん。小さくてサイケなのが元気良く泳いでんな~と嬉々として覗いたらこの子でした。
ベラフェチにはベラが寄る。
何となくそんな気はしておりましたが、ニセモチノウオもベラ。導かれています。
この「モッチー」水槽内で一番小さく、しかも新入りですから最初は結構みんなに苛められていました。
まずマロンちゃん。モッチーは最初「探検僕の町」(by NHK ムロさん)状態でライブロックやイソギンの側を泳いでいたんですが、マロンが鬼のような形相(?)でモッチーを追い掛け回しておりました。オイオイ…
ライム坊やもどうも気に入らないらしく(ベラは同種間ではケンカするので一緒にしない方がいいそうですが…)…自分の体の半分も無い子なんですがモッチーが近づくと(何故近づく!)気にいらなそうに追い掛け回しておりました。そのうちライムの目が警戒色の充血目になり砂に潜ってしまう始末。ぇええーー!!??何故お前が砂に潜る。
なんでじゃ~、なんでおいらと違うベラがおんじゃ~!!
どんなに駄々っ子なんじゃ。
苛められているモッチーはと言うと。漢じゃ。追いかけられても平気のへいざで、気にせずイソギンにも近づくしライムにも近づく始末。小さいながらも気が強い子です。ちょっと「一休さん」の「どちて坊や」に姿が重なります。どんなに疎まれようと「どちて?どちて??」と聞きまくる「どちて坊や」。。
いつまでもいじめが続いてると隔離せないかんなーと見ていたんですが、昼過ぎにはマロンも落ち着き、砂から出てきたライムも新しいタンクメイトを受け入れたようでした。インディさんは、終始どーでもいいようでした。
我関せず。それよりも嫁よ。。おやつはまだ?
モッチーは一番小さい事もあってちょっと脅しをかけられていたようです。ゴンベは一人気軽に水槽の探検をしていたようですが、そのうちイソゾウの根元付近にいる事が多くなりました。マロンはゴンベはいいらしく(たぶんゴンベがちょっと大きいから)、自由にさせているようです。
ゴンベさん。様子を見ているとインディとキャラが被ってマス。基本的にはライブロックで休んでいるのが好きなよう。泳ぐ時もライブロックからライブロックへ飛ぶような感じであまりホバリングをするような子ではないようです。
この子は物凄くおりこうさんかもしれません。この子、うん☆をする時に排水口のスリットまで行ってするんです!うん☆はそのままツルンと排出されている模様。なんだ?すっきりするのだろうか。。過去3回程そんな様子を拝見致しました。
ニセモチノウオのモッチーは動きが素早く、写真のピントが合いません。常に動き回っているんですが、どうもライムの側に居る事が多いような。。慕っているのだろうか。。そいつは超チキン(愛情こもってます)ぜよ。
モッチーはベラですが、砂には潜りません。寝るときはライブロックの穴なんかで寝ています。ちょっと微笑ましかったのは、初日、インディがいつも使っている寝床でこの子が寝ちゃったんです。インディ、すぐ側のライブロックの影で一晩を明かしておりました。
今は30㎝キューブの時にインディが使っていた穴で寝ている様子。ちょっとインディのお兄ちゃんぶりを垣間見たようです。
オチビは皆可愛い。大満足ですが、大満足故に!
水槽内のバランスがてんでバラバラ。
有り得ない程の統一感ナッシングです。やはりおもろキャラばっか連れ帰るとこうなるか。。
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ところで、嫁がいずれ欲しいと気軽に思っていた「ペパーミント・エンゼルフィッシュ」さん。最近魚の参考価格が載っている雑誌を手にしたんですが、
アバウト 120万 也。
どーゆーこと?「12×十万」って何??この雑誌に騙されているんだろうか…
ひかえ!!ひかえおろう~~!!
水戸の黄門様の顔つきが変わる一瞬を見てしまったかのようでした。
こんな恐ろしい値段でポックリいかれでもしたら、嫁は御茶ノ水博士を呼びます。
by umiwarabe
| 2005-03-26 00:31
| マリンアクアリウム