チェコ旅行3日目 - 朝一のチェコキュビズム -
夕方から 我が家で一番大きなLR1個とオタマ(タカラ貝ベイビー)の引越しを予定。
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2005年1月23日[sun] - 1月30日[sun] プラハ・ウィーン8日間の旅
'05/ 1/25 [tue]・・・3日目の朝 - その1 -
チェコ旅行最終日(一応次の日は昼から列車に揺られてウィーンに向かったんで)。昨日思ったより歩みが遅かった(≒もうちょっと余裕があっても良かった)ので3日目は1時間早く集合と相成りました。
チェ子との待ち合わせは2日目に最初に行った「ナーロドニー・トゥシーダ駅」(地下鉄B号線)。嫁は昨日さっそく買い物シマクリーだったのでちょっと早めに行って地下鉄地上の左手にある両替所と両替を済ませます。
9時にチェ子と合流。この日はまずチェコ・キュビズム建築を拝みに出発。トラム(21番「Spalena」停留所?)からダンシング・ビル側の 「イラースコヴォ・ナームニェステイ」停留所に向かいます。
チェコ・キュビズムはチェコが中心地となって発祥したプラハ・オリジナルの建築らしいです。ただ近代建築史において、チェコ・キュビズムは正等に評価されなかったそうです。短命に終わった事、場所がヨーロッパの辺境だったこと、正当な後継者がいなかった事だそう。(by 「TITLE」内 五十嵐太郎氏)
キュビズム建築という物を実際見た記憶が無い(もしは見ていてもキュビズムだと気付いてないかも)嫁は、これをとっても楽しみにしておりました。チェコで何かと物議を醸し出しているキュビズム的(キュビズムではない)「ダンシング・ビル」ともう一つ、正当キュビズム建築は見たいなーと思っていたので、チェ子にリクエストを出しておりました。
最初に行ったのは「ダンシング・ビル」。大統領による企画だそうです。建物は外から見るだけですが、イラーセク橋のたもとにあるこのビルは「有りか無しか」と言われれば嫁としては無し! 街に全く溶け込んでおりませんでした…
1 | 2 | 3 (下段)
1:う~む、踊ってはおるが…街に溶け込んでおりません。クラブで勘違い入った踊りしている人のようです。
2:ダンシング・ビルの向かいイラーセク橋の角から撮ったプラハ城。周りはこんなんです。ね?溶け込んでないでしょ。。遠くに見えるプラハ城も「何だあいつは」って言っているように思えなくもない。
3:次の目的地「ベドジフ・コヴァジョヴィチ邸」。ね?やっぱダンシングは溶け込んでないよねー。。こっちは嫁もお気に入り。
さて、ダンシング・ビルを仰ぎ見た後はまたトラムに乗って次のチェコ・キュビズムに移動したんですが、トラムを待つ間チェ子から「ぼったくりタクシー」の話を聞きました。
なんでも今の大統領が観光客のフリをしてタクシーに乗ったそうです。ある一定の距離をいろんなタクシーで乗ったらしいんですが、取られる運賃の差にびっくりしたそう!悪徳なタクシー運転手もいるそうなんでタクシー乗る時はお気を付けませ。タクシーに乗る必要な無さそうな街でしたが。。
それにしても、自分とこの大統領知らない人もまだまだいるんだなー、プラハ。それとも変装?ちょっと気になった嫁でした。チェコっていう国のイメージ的には前者が当たっているのだろうか。
ダンシング・ビルからトラムに乗って5分くらいでしょうか?そう離れていない所にもう一つ、「ベドジフ・コヴァジョヴィチ邸」というチェコ・キュビズムが建っています。こちらも今はどっか会社のオフィスになっているそうで外から写真を撮るだけでしたが、こっちは美しい建築物でした。
1 | 2 | 3
1:「ベドジフ・コヴァジョヴィチ邸」。威厳があるように思えます。
2:塀。刺さります。
3:中に入ったら二度と出られません。
ここからトラム(3番?)に乗って、今度は「ヴァーツラフ広場」へ。いよいよ「国立博物館」に突入です!剥製の匂いかぐぞ~(?)。
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2005年1月23日[sun] - 1月30日[sun] プラハ・ウィーン8日間の旅
'05/ 1/25 [tue]・・・3日目の朝 - その1 -
チェコ旅行最終日(一応次の日は昼から列車に揺られてウィーンに向かったんで)。昨日思ったより歩みが遅かった(≒もうちょっと余裕があっても良かった)ので3日目は1時間早く集合と相成りました。
チェ子との待ち合わせは2日目に最初に行った「ナーロドニー・トゥシーダ駅」(地下鉄B号線)。嫁は昨日さっそく買い物シマクリーだったのでちょっと早めに行って地下鉄地上の左手にある両替所と両替を済ませます。
9時にチェ子と合流。この日はまずチェコ・キュビズム建築を拝みに出発。トラム(21番「Spalena」停留所?)からダンシング・ビル側の 「イラースコヴォ・ナームニェステイ」停留所に向かいます。
チェコ・キュビズムはチェコが中心地となって発祥したプラハ・オリジナルの建築らしいです。ただ近代建築史において、チェコ・キュビズムは正等に評価されなかったそうです。短命に終わった事、場所がヨーロッパの辺境だったこと、正当な後継者がいなかった事だそう。(by 「TITLE」内 五十嵐太郎氏)
キュビズム建築という物を実際見た記憶が無い(もしは見ていてもキュビズムだと気付いてないかも)嫁は、これをとっても楽しみにしておりました。チェコで何かと物議を醸し出しているキュビズム的(キュビズムではない)「ダンシング・ビル」ともう一つ、正当キュビズム建築は見たいなーと思っていたので、チェ子にリクエストを出しておりました。
最初に行ったのは「ダンシング・ビル」。大統領による企画だそうです。建物は外から見るだけですが、イラーセク橋のたもとにあるこのビルは「有りか無しか」と言われれば嫁としては無し! 街に全く溶け込んでおりませんでした…
1:う~む、踊ってはおるが…街に溶け込んでおりません。クラブで勘違い入った踊りしている人のようです。
2:ダンシング・ビルの向かいイラーセク橋の角から撮ったプラハ城。周りはこんなんです。ね?溶け込んでないでしょ。。遠くに見えるプラハ城も「何だあいつは」って言っているように思えなくもない。
3:次の目的地「ベドジフ・コヴァジョヴィチ邸」。ね?やっぱダンシングは溶け込んでないよねー。。こっちは嫁もお気に入り。
さて、ダンシング・ビルを仰ぎ見た後はまたトラムに乗って次のチェコ・キュビズムに移動したんですが、トラムを待つ間チェ子から「ぼったくりタクシー」の話を聞きました。
なんでも今の大統領が観光客のフリをしてタクシーに乗ったそうです。ある一定の距離をいろんなタクシーで乗ったらしいんですが、取られる運賃の差にびっくりしたそう!悪徳なタクシー運転手もいるそうなんでタクシー乗る時はお気を付けませ。タクシーに乗る必要な無さそうな街でしたが。。
それにしても、自分とこの大統領知らない人もまだまだいるんだなー、プラハ。それとも変装?ちょっと気になった嫁でした。チェコっていう国のイメージ的には前者が当たっているのだろうか。
ダンシング・ビルからトラムに乗って5分くらいでしょうか?そう離れていない所にもう一つ、「ベドジフ・コヴァジョヴィチ邸」というチェコ・キュビズムが建っています。こちらも今はどっか会社のオフィスになっているそうで外から写真を撮るだけでしたが、こっちは美しい建築物でした。
1:「ベドジフ・コヴァジョヴィチ邸」。威厳があるように思えます。
2:塀。刺さります。
3:中に入ったら二度と出られません。
ここからトラム(3番?)に乗って、今度は「ヴァーツラフ広場」へ。いよいよ「国立博物館」に突入です!剥製の匂いかぐぞ~(?)。
by umiwarabe
| 2005-03-02 13:12
| チェコ旅(+オーストリア)