プラハ2日目。事件は起こった。。
夜中、どうしてもチープな味のケーキが食べたくなりコンビニに行ったんですが、ケーキの生クリームがちょっと崩れていたんです。まぁすぐおなかに入っちゃうし、カッポがいる訳でもないのでいっか、とそのままレジに持っていったんですが、レジを打ち終わった店員さんが「少々お待ち下さい。」と。ハイと答えつつもなかなか戻ってこないんで
もしかして気分悪くなってトイレに行ってしまったか??
と誰も想像しないような事態を本気で想像していつまで待てばいいんだろう…と心配していたんですが、戻ってきた彼の手には同じケーキが。。「こちらにお取替えしましょうか?」と言ってくれました。素晴らしい!彼は素晴らしい!!嫁、ちょっと感激してしまいました。そして上記のように想像した事を密かに謝りました。
うちだ君。君はナイス!ガイ だ!!その気持ちを忘れず嫁が通う間は居てくれ!!
さあ、そんな心温まる話はさておき。
チェコ旅行、ようやく2日目だ!こんな歩みでいつまでこの旅を引きずるのか、ちょっと心配な嫁。記憶も薄れつつあって都合よく改ざんしております。断言。
-----------------------------------------------------------
ところで皆覚えてくれてます?まだチェコ旅行、1日目が終了しただけなんですよ。。
2005年1月23日[sun] - 1月30日[sun] プラハ・ウィーン8日間の旅
前日の夜から忍び寄る暗い影。事件は朝起こった。。
'05/ 1/24 [mon]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2日目 - その1-
前日に荷物の整理やら葉書を書いたりやらしていたんで夜中の2時あたりに就寝。本日のチェ子との集合はホテルのロビーで10時。そんな訳で朝食はちょっと早い8時半になりました。起床は。。7時半くらいだったのかなー。
たしかそれくらいの時間に起きたと思うんですが、嫁はベッドでゴロゴロしておりました。服着て身だしなみを整えるくらいだもん。まだまだゴロゴロじゃ~とのんびりまどろんでいたんですが、突然、同室の友が嫁を呼びました。
トイレが水漏れしてるー。床がビショビショ。。
こんな事ってあるんですね!どっかの旅行記みたいですが、本当にトイレのタンクから水が溢れ、床はドアを開けた廊下までもをビショビショに。水を含んだ絨毯はまるで湿地帯の苔のようです。
あー、ルームシューズ履いてるしトイレに近づけない。それにパジャマで慌てる訳にもいかんので、とりあえず服を着てブーツを履いた時点で本格的に慌てます。トイレは危ない物は流れてくれるんですが、その後タンクに水が溜まりますよね。あのタンクの中のブイを固定している部品が壊れているらしく、水が溜まると破損している部分から水がピューッと外に飛び出す仕組みです。こ、これは。。チェコ語で何と言えばよいのか。
ここでようやく出番がやってきたか。「旅の指さし会話帳 チェコ」。トラブルの項目を探します。が!
トイレの水が流れません : Nesplachuje toaleta ネスプラフイェ トアレタ
は載っているのに!み~ず~も~れ~ は ど~こ~じゃぁぁああ。
載ってない。合掌。仕方ないので隣の部屋の友に助けを求めフロントに電話してもらいます。英語では「 Water leak 」成る程…教えてもらえばそのまんま。
すぐにおじさんがやってきてくれました。ハハ~ン、ここだね。とばかりに破損部分を確認し、友と嫁が止めれなかった水をとりあえず止めてくれます。うッ、そこのレバー触ってみたのにさっき水止まらなかったよー。そしてまた出て行くおじさん。戻ってきた時にはこれこれ!と部品を見せてくれて(会話が通じないっておもろいな。どうでもいいモンも見せてくれます。)、さっさと部品交換を終わらせてくれました。じぇ、ヂェクイ。。(ドキドキ)
良かったね、出掛けるのに支障はないね。帰ってきた時には絨毯も乾いているだろうと安心しつつ、あ、あのおじさんにチップを渡すべきなのか?とまたしてもヨーロッパな事情を知らない嫁達はドキドキです。と、とりあえず渡しておいて悪い事はなかろうとコインを握り締めおじさんを追いかける同室の友。
なんと。おじさんホテルで迷子になっていたらしいです!おっさんどこの人や?ホテルってどこも同じだからちょっと迷ってるよ~的な照れ笑いをしつつコインを受け取ってもらいました。ようやく落ち着いて朝食が食べれる。。
朝食は質素なバイキング形式です。パンの種類だけが多かったけど、味は基本的には変わらなそう。。そして絶対的に硬い。チーズにチェコハム、ゆで卵(日本とちょっと違う味がすると言っていた、お、恐ろひぃー)。あとは丸ごとのリンゴにオレンジ。ヨーグルト、缶詰のフルーツポンチ、お飲み物。朝なんでそんな食べまくる訳ではありませんが、そう言えば野菜ってあったっけ。。オクルリ(キュウリじゃ)あったかなー。。覚えてない。
嫁は毎日パンに丸ごとのリンゴ、そしてヨーグルトにお飲み物でした。少なくとも素材の素性が分かるので嫁は安心しておりました。あ、でもリンゴの皮はツルツルだったんでナイフで皮を剥いて食しておりましたが…動物園のゴリラのような食事だな(別に不満はない)。
食事を終えると部屋に戻りちょっと休憩。10時にはロビーで集合です。ちょっと早めに下に降り日本に電話をかけます。でもカッポが出ない。。日本は夕方6時くらいだから会社だな。仕方ないので留守電を残します。
嫁は生きております。
そんな感じでホテルを出発。今日のメインはプラハ城だ!プラハ城へ~、ゴウッ→
もしかして気分悪くなってトイレに行ってしまったか??
と誰も想像しないような事態を本気で想像していつまで待てばいいんだろう…と心配していたんですが、戻ってきた彼の手には同じケーキが。。「こちらにお取替えしましょうか?」と言ってくれました。素晴らしい!彼は素晴らしい!!嫁、ちょっと感激してしまいました。そして上記のように想像した事を密かに謝りました。
うちだ君。君はナイス!ガイ だ!!その気持ちを忘れず嫁が通う間は居てくれ!!
さあ、そんな心温まる話はさておき。
チェコ旅行、ようやく2日目だ!こんな歩みでいつまでこの旅を引きずるのか、ちょっと心配な嫁。記憶も薄れつつあって都合よく改ざんしております。断言。
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ところで皆覚えてくれてます?まだチェコ旅行、1日目が終了しただけなんですよ。。
2005年1月23日[sun] - 1月30日[sun] プラハ・ウィーン8日間の旅
前日の夜から忍び寄る暗い影。事件は朝起こった。。
'05/ 1/24 [mon]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2日目 - その1-
07:45 | 起床
08:00 | ホテルで朝食
10:00 | ホテルのロビーでチェ子と待ち合わせ
-- :-- | 地下鉄 → トラムを乗り継いでプラハ城へ
10:45 | プラハ城 正門の東側に位置する「鹿の谷」側に到着
-- :-- | 聖ヴィート教会見学(基本的に撮影は不可)
11:30 | 旧王宮(撮影可)
12:00 | 衛兵の交代
12:20 | 黄金の小道
13:00 | プラハ城 出発 ストラホフ修道院へ
13:20 | ストラホフ修道院 文書館「哲学の間」「神学の間」見学
13:30 | ストラホフ修道院 出発
-- :-- | 小1時間ほどランチタイム
15:15 | カレル橋 15分くらいかけてのんびり渡る
15:30 | 旧市街地へ フラフラお買い物もスターっト!
-- :-- |
19:00 | 国立マリオネット劇場にてチケット購入
19:20 | 劇場が開いたので一足先に入場
20:00 | 人形劇「ドン・ジョバンニ」鑑賞 間に休憩有り
22:00 | 終劇
-- :-- | チェ子お勧めのカフェが終了。ヴァーツラフ広場のマクドナルドへ
-- :-- | 地下鉄でホテルの最寄駅まで
前日に荷物の整理やら葉書を書いたりやらしていたんで夜中の2時あたりに就寝。本日のチェ子との集合はホテルのロビーで10時。そんな訳で朝食はちょっと早い8時半になりました。起床は。。7時半くらいだったのかなー。
たしかそれくらいの時間に起きたと思うんですが、嫁はベッドでゴロゴロしておりました。服着て身だしなみを整えるくらいだもん。まだまだゴロゴロじゃ~とのんびりまどろんでいたんですが、突然、同室の友が嫁を呼びました。
トイレが水漏れしてるー。床がビショビショ。。
こんな事ってあるんですね!どっかの旅行記みたいですが、本当にトイレのタンクから水が溢れ、床はドアを開けた廊下までもをビショビショに。水を含んだ絨毯はまるで湿地帯の苔のようです。
あー、ルームシューズ履いてるしトイレに近づけない。それにパジャマで慌てる訳にもいかんので、とりあえず服を着てブーツを履いた時点で本格的に慌てます。トイレは危ない物は流れてくれるんですが、その後タンクに水が溜まりますよね。あのタンクの中のブイを固定している部品が壊れているらしく、水が溜まると破損している部分から水がピューッと外に飛び出す仕組みです。こ、これは。。チェコ語で何と言えばよいのか。
ここでようやく出番がやってきたか。「旅の指さし会話帳 チェコ」。トラブルの項目を探します。が!
トイレの水が流れません : Nesplachuje toaleta ネスプラフイェ トアレタ
は載っているのに!み~ず~も~れ~ は ど~こ~じゃぁぁああ。
載ってない。合掌。仕方ないので隣の部屋の友に助けを求めフロントに電話してもらいます。英語では「 Water leak 」成る程…教えてもらえばそのまんま。
すぐにおじさんがやってきてくれました。ハハ~ン、ここだね。とばかりに破損部分を確認し、友と嫁が止めれなかった水をとりあえず止めてくれます。うッ、そこのレバー触ってみたのにさっき水止まらなかったよー。そしてまた出て行くおじさん。戻ってきた時にはこれこれ!と部品を見せてくれて(会話が通じないっておもろいな。どうでもいいモンも見せてくれます。)、さっさと部品交換を終わらせてくれました。じぇ、ヂェクイ。。(ドキドキ)
良かったね、出掛けるのに支障はないね。帰ってきた時には絨毯も乾いているだろうと安心しつつ、あ、あのおじさんにチップを渡すべきなのか?とまたしてもヨーロッパな事情を知らない嫁達はドキドキです。と、とりあえず渡しておいて悪い事はなかろうとコインを握り締めおじさんを追いかける同室の友。
なんと。おじさんホテルで迷子になっていたらしいです!おっさんどこの人や?ホテルってどこも同じだからちょっと迷ってるよ~的な照れ笑いをしつつコインを受け取ってもらいました。ようやく落ち着いて朝食が食べれる。。
朝食は質素なバイキング形式です。パンの種類だけが多かったけど、味は基本的には変わらなそう。。そして絶対的に硬い。チーズにチェコハム、ゆで卵(日本とちょっと違う味がすると言っていた、お、恐ろひぃー)。あとは丸ごとのリンゴにオレンジ。ヨーグルト、缶詰のフルーツポンチ、お飲み物。朝なんでそんな食べまくる訳ではありませんが、そう言えば野菜ってあったっけ。。オクルリ(キュウリじゃ)あったかなー。。覚えてない。
嫁は毎日パンに丸ごとのリンゴ、そしてヨーグルトにお飲み物でした。少なくとも素材の素性が分かるので嫁は安心しておりました。あ、でもリンゴの皮はツルツルだったんでナイフで皮を剥いて食しておりましたが…動物園のゴリラのような食事だな(別に不満はない)。
食事を終えると部屋に戻りちょっと休憩。10時にはロビーで集合です。ちょっと早めに下に降り日本に電話をかけます。でもカッポが出ない。。日本は夕方6時くらいだから会社だな。仕方ないので留守電を残します。
嫁は生きております。
そんな感じでホテルを出発。今日のメインはプラハ城だ!プラハ城へ~、ゴウッ→
by umiwarabe
| 2005-02-15 14:54
| チェコ旅(+オーストリア)