旅の途中のお話。 讃岐じゃ讃岐じゃ。

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↑ 末息子のブルでち。今日のブログは僕のブログのコピペでち。ごめんちゃいでち。

そんな感じで始まったヨメの女一人旅。松山でチェコに戻る(夏休みを終え出国)友に会い、道後温泉でまったりし、その後、我が故郷讃岐へ。

しかしうどん全く食べませんでした。

つくづく思いますわ。うどんは大人の味だなーと。ヨメは子供の頃からうどんがあまり好きではありませんで今でも三食うどんで良い!とゆー程には好きでありません。うどん食うなら讃岐うどんだけどそんないつも欲しい物でもないな。。稲庭うどんは細くてツルンとした喉越しが良いとこだと思うんですが、讃岐はとにかくこしが命なんで、噛む時疲れる。。そしてうどんにつゆの味が沁み込まない。。子供の時は特に「疲れる程噛まねばならぬのに味がしないもの」とゆー認識が強い。その時の記憶がまだ頭に残ってる感じー。

どんなにおいしいうどんでもうどんの味ですから!
それに讃岐ならどこでもうまいうどんが食べれる訳でもないんですよ。特にあっちは車社会なんで運転して食べに行かないといけないんです。だから食べに行かなかったなー。

そう言えば、うどんなんてどこも一緒だと思っていたのに学生の頃、学食のメニューで見たうどんのつゆの色の濃さには恐れ戦きました。。食べた事ないんですが、聞くところによると関東のおうどんは色は濃いけどそんなに濃い味付けじゃないそうですね?西と東では味付けが違うからそんなもんなんだろうな。でもあんなにこしのあるうどんを子供の頃から食っていたので、こしが無いうどんは嫌だなー。

根性みせいやぁあああ!!!

という気になります。こしのないうどん食べると。

ちなみにヨメが一番好きなうどん屋(そんなにうどん屋に入った事もないんですが。。ヘヘヘ)は JR恵比寿駅の改札入ったすぐのとこにある立ち食い(席も多少有り)うどんです。ここのうどんはこしがあります。香川からちゃんと送られたうどんを出していると聞いたような気が。お勧めです。まあボチボチ安いし。並んでいる時もあるから有名なのかな。

そういやー、子供の頃おじいちゃんが出掛けた時、「毒流しにうどんを食べる」と言う話を聞いた事があります。後にも先にもこの時しか聞いたことないんだけど。
近所同士でけんかなんかしたりした時。。例えば田んぼの水入れって順番があるんですが、その水をずっと自分とこの田んぼに引いてたとかで近所同士がぎくしゃくする事があるらしいです。軽くもめてみたり。。そんな時、仲直りの意味で集まってお酒飲んだりするらしいんですが、うちの近所はうどん食って仲直りしてたみたいです。うどん!真の力発揮か。これまたうちの近所だけの話か?

讃岐ってこんなとこだわさ。

ところで香川県坂出市、とゆーのは瀬戸大橋が架かってるとこです。この坂出から2つ目の駅が丸亀駅と言いまして、昔通っていた高校の最寄駅であります。この丸亀駅、徒歩数十秒のとこに美術館がありまして、名を猪熊弦一郎現代美術館と言います。

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↑ 駅出てすぐ。ヨメが高校生の頃に完成。

ヨメ、学生の頃夏休みの帰省を利用してここで学芸員資格課程の実習に通っておりました。結局使っていない資格でありますが。。ム~、もったいない。。と言いつつ、資格持ってても学芸員になれるのは3%程と当時は聞いておりました。

横道に反れました。
「猪熊弦一郎現代美術館」はごっつお勧めの美術館です。ただこれだけなんだよなー、周りで楽しめるとこ。だからなんか近所に行った時は覗いてみてください。

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↑向かって左手にあるエントランス。正面の壁には弦ちゃんの絵がそのままでっかく写されております。

楽しめるポイント。

建物が素晴らしい。
展示空間が広くて気持ちいい。
カフェがのんびりできる。
美術書の専門図書室がある。
弦ちゃんグッズが結構楽しい。
裏手の図書館も結構いい。

今回訪れた時は常設展だけで300円で入れました。学生の頃から田舎に帰る度に寄ったり裏方も覗いているので常設展だけってちょっと物足りなかったけど。。でもヨメはここには作品を見に来るとゆーよりは空間を楽しみに行っています。過去にはイッセイミヤケの服を企画展で展示していた事も。いろいろチャレンジしている美術館で、子供の美術教育にも力を入れられているようです。ワークショップとかよくやってるし。

建物の建築は谷口吉生という方で、この方は MoMA の増改築も担当されている方です。他にも担当した美術館がいくつかあるみたいですね。弦ちゃん(勝手な命名ですんません)美術館はとにかく空間を広々使ってある美術館です。何でも当時市長だった方が美術に疎かったらしく、好きにやっていいよ、みたいなスタンスだったとか。また建設当時は猪熊弦一郎先生が存命だったので画家の希望も取り入れられた希有な美術館になりました。

使われてるガラスや床は海外から取り寄せた物なんで壊れると大変なんですと実習の時に聞きました。鳥がよくガラスにぶつかるとか聞いたような気が。そして前回ぶつかった時はヒビがいったとか。

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↑ 一番上の階から撮ったとこ。オブジェが見えます。正面のガラス張りに鳥がぶつかるらしー。あのガラス張りは通路になってて通れます。

展示空間は兎に角天井が高く、作品もゆったり展示されているのでのんび~りできます。絵を必死に見るんじゃなくて空間そのものを楽しめる感じ。たしか第三展示室まであって、企画展はいつも第三展示室を使っているんだと思います。第一、第二は同じフロアにあります。

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↑常設展でもこの部屋は特に大きな作品をのんびりと。広い展示室の壁面に刺激を受けて500号を越えた作品や200号の作品を制作されたらしいです。とにかく弦ちゃんはセンスが良い!!

3階までは展示室で、4階が最上階。この4階は一旦建物を出て階段を上ります。あるのはカフェ。あとは空を切り取ったような空間と小さな滝が。ちょっと興味深いでしょ?カフェは企画展の時に限定メニューが出る事もありました。最近はどうなのかな。。

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↑ カフェから見える切り取られた空と滝。弦ちゃんの小さなオブジェを巨大化したオブジェもあったりして。今は知らないけど前はよじ登ったりして良かった。子供が遊べるオブジェを、という事らしいです。奥の塊は石。イサムノグチが暮していた牟礼の石です。イサムノグチはこの牟礼の石を愛していたのだ。そしてたぶんイサムノグチと弦ちゃんは知り合いだったような記憶が。

3階に下りると別のドアがありまして、そこにはワークショップ用の部屋や小さな映画館(主に講演用みたい)、そしてあまり知られていないような気がするけど美術書専門の図書室があります。いつも人が居なかったり、居ても1人とか。

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↑ 秘密の美術書図書室。地元民もあまり知らないと思う。普通の図書館は美術館の裏に立派なのがあるのです。

ミュージアムショップには猪熊弦一郎先生の作品を使った風呂敷やスカーフ、テキスタイルもあります。あとずっと欲しいんだけどまだ手に入れてない物が。

猪熊先生は手近にある物をちょっといじって小さなオブジェを作るのが好きだったらしいです。実際美術館にはこのちょっとしたオブジェも飾られてあったり、エントランスやカフェ前のミニ広場にオブジェを巨大化した物が置かれてあったりするんですが、このオブジェを指輪にした物があるんです。とっても可愛い♪訪れた方はちょっと探してみてくださいね。

10月9日からは「花人 中川幸夫の写真・ガラス・書 - いのちのかたち」展が。

四国は小さな島国(!)ですが、ちょこちょこ楽しい所もある(点在しすぎてて周るのが大変なんだけど)んですよー!高松にはイサムノグチの家もありますしな!ホッホッホッ!!昔は勝手に見に行けたんですが、何年か前に予約制になったと聞いております。。大勢の人が勝手に見に行って荒れるのもどうかと思うし。思い立った時にすぐ行けないのは残念(10日前までに予約しないとダメらしい)なんですが、家のある場所の近所は普通の民家があるんでこうした方がいいんだろうなーとは思います。

今日はちょっとした讃岐情報でしたん。

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↑ ママンが失礼しましたでち。チビチビ~'s お兄ちゃんに代わりましてお詫び申し上げますでち。
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by umiwarabe | 2005-10-07 01:15 | 雑記


海カッパ(マリンアクアリスト)に憧れる陸カッポが海水魚飼育に挑戦、日々の奮闘を綴…ってないので嫁が綴る。


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